2歳になるとおままごとが上手になってきて、そろそろ料理のお手伝いさせてみたいなって思われるママパパも多いと思います!
なんでも「自分で!」とやりたがる欲求も満たされますし、指先の知育や集中力も鍛えられますし食育や台所育児はいい事ばかり。
- 台所育児させたいけどケガさせたくない
- 何をしたらいいんだろう
- 時間がなくてもできる食育がいい!
と思われるお家の方向けに、我が家の娘がほぼ毎日やっている簡単食育ゆで卵の殻むきをご紹介します!
簡単食育 ゆで卵の殻むきのおすすめポイント
食育や台所育児にゆで卵押しする理由をまずご紹介していきます!
ケガをすることがない
刃物使ったり、火を使ったりすることがないので、2歳頃から安心して取り組むことができます。
卵の殻をむく感覚が楽しい&達成感を感じられる
卵の殻を剥がす感覚が楽しく、卵を剥いてる時の子どもの集中力はすごいです。
全部剥き終わった後のつるんとした卵の感触は、とても気持ちよく達成感があります!
朝ごはんとしてそのまま出せる
卵は栄養豊富で朝ごはんとして食卓に出されることが多いと思います!
スクランブルエッグ、目玉焼き、卵焼きなど。
ゆで卵だと、子どもに殻をむいてもらいそのあとすぐ食べることができるのでとっても楽!
忙しくて時間をかけられないけど、食育や台所育児をさせてあげたいというご家庭におすすめです。
2~3日間は冷蔵庫で保管してもOK
ゆで卵は殻付きのまま冷蔵庫で2~3日間は保管がききます。
つまり、一度にゆで卵を大量に作っておいて、食べる直前に子どもに剥いてもらえるので親側の準備の負担が少ないです。
【事前準備】簡単食育 ゆで卵の作り方
我が家のゆで卵の作り方はとっても簡単!
難しい事は何もしません!
①卵を用意(冷蔵庫からすぐ出したものでも時間がたったものでもどちらでもよいです)

②卵がしっかり浸かるぐらいの水を沸騰させる
③沸騰した水に卵を入れる(塩も入れないし、穴を開けたりもしません)
④卵を入れてから1分くらいかき混ぜる

卵が殻の中で偏ってしまわないようにするためです。
⑤中火で9分茹でる
⑥お湯を捨てて、流水OR氷水につけて冷やす

急激な温度変化を加えることで、白身がぎゅっと縮まり殻との間に隙間ができやすくなるので殻がむきやすくなります!
大人がそのまま調理する場合▼

流水につけながら剥くとつるんと簡単にむけます!
こんな感じ▼

簡単食育 我が家のゆで卵の殻むき事情
作っておいたゆで卵の先端部分を割ってタッパーに入れたまま、子どもに渡します!

卵の殻むきのスタートです!
卵大好きっこなのもあり、卵が食べられる~とテンション上がってます!

剥いてる間は超真剣。

最後まで剥いてくれました。
この後きゅうりの薄切りもお手伝いしてくれ、無事ポテトサラダの完成!

頑張って剥いてくれた卵はポテトサラダにして夕飯に出したら大喜びで、娘はポテトサラダを何回もお代わりしてました。
お手伝い出来て嬉しかったみたいです。
誰かのために料理する、自分の作ったものを大好きな人に食べてもらって喜んでもらえるって子どもにとって大切な経験ですね!
ちょっと遊び心を持たせてゆで卵に、かわいく油性ペンで絵をかいておいたりしてもこどもは喜びます!
この日は、パパが自分の顔と娘の顔を卵に油性ペンで落書きしてました!

とパパが言うと嬉しそうな反応してました!
朝食の用意をしてる間に娘に殻付きゆで卵を渡します!
朝でお腹が空いているので、卵の殻を剥きながら食べちゃってます。

以上、我が家の簡単食育のご紹介でした!
お料理のお手伝いができる食育や台所育児を取り入れると、子どもがもっと食に興味を持ちます!
やりたい欲・手伝いたい欲が強い幼児期に取り入れてお手伝い大好きっ子になってくれると嬉しいですよね。
ゆで卵の殻むきはとっても簡単でちょっと目を離しても大丈夫なお手伝いなので是非取り入れてみてください!
他に簡単にできるどんなお手伝いがある?と台所育児や食育に興味がある方はにおすすめの本はこちら。
この記事が少しでもお役に立つと嬉しいです!