秋になり、葉っぱが紅葉して公園にもいろどりが出てきて綺麗ですよね!
ただ、落ち葉を見ているだけでも子どもの感性は刺激されますが、それだけではもったいない!
子どもの5感を刺激してもっと一緒に楽しみましょう!
この記事では、落ち葉遊びのメリットと実際に娘と一緒に製作した貼るだけ簡単な落ち葉アートの作り方を紹介していきます。
- 季節を感じる遊びがしたい
- 子どもと一緒に作品をつくりたい
- 手軽に簡単にできる遊びないかな
と感じているママパパの少しでも参考になると嬉しいです!
落ち葉遊びのメリット
季節を肌で感じることができる
落ち葉遊びは、四季による植物の移り変わりなどを感覚的に理解できるようになります!
落ち葉のシーズンの秋だと、紅葉・松ぼっくり・どんぐりが公園で見つけられますね。
いつもと同じ公園でもシーズンのものにフォーカスする遊びをすることによって、さらに手軽に季節を肌で感じることができます。
落ち葉遊びを通して、季節の変化を子どもと一緒に肌で感じて楽しめるといいですね。
創造性を刺激する
大人にとっては、ただの葉っぱの落ち葉。
子どもにとっては、色んな色があり木からひらひら落ちてくる動きのある葉っぱ!
落ちてくる紅葉した葉をキャッチしようとしたり、風に吹かれてひらひらと落ちてくる動きの不規則性を目で追ってみたり。
落ち葉を踏んでシャカシャカ音を楽しんだり、集めてベットみたいにして寝転んでみたりととても楽しそうな姿も見ることができます。
自然のものほど、子どもの想像性を刺激するものはないですね。
粗大運動と手の巧緻性を高めることができる
落ち葉遊びは、粗大運動と手の遅効性を高めることができるおすすめの遊びです!
落ち葉のベットを作る、落ち葉を踏んで音を楽しむ、落ちてくる葉っぱをキャッチする。
落ち葉をつまむ、落ち葉を使った製作をして作品を作る。
【製作手順】落ち葉アート
落ち葉を集めを楽しもう
まず、落ち葉を集めるところからのスタートです!
落ち葉を手あたり次第に集めていくのもとっても楽しい!ですよね。
今回は、知育的な面を取り入れて「黄色い葉っぱ」「同じ形を集めよう」などお題を決めて落ち葉集めをしました!
たくさんある葉っぱの中から同じ色同じ大きさを見つけるのは、ただ漠然と見るのではなく注視(注意深く見る)ことにつながります。
黄色い葉っぱを探しながら歩いてます。

こんな感じで集まりました!

落ち葉アートをするための下準備
落ち葉アートするにあたって、葉っぱの汚れを取ったり重しをのせて葉っぱを平らにする作業をします!
大人がやってしまいがちなのですが、子どもにも下準備を一緒にしてもらうのがおすすめ。
▼作業の手順▼
STEP1
葉っぱを洗う
▼
STEP2
葉っぱが丸まっていたら開く
▼
STEP3
新聞紙に乗せて本の間に挟む(重しを乗せて1日以上おく)
丸まった葉っぱを開こうとしています。

この作業だけでも、手指を使う作業になりました。
一生懸命、集中して真剣に取り組んでいましたよ!
でんぷんのりを使用した自由アート
水で薄めたでんぷん糊と葉っぱに糊を塗るための筆を用意します。
少し汚れてもOKという場合は、筆は不要で直接手で糊を葉っぱにつけてもいいと思います!

真剣に、筆を使って糊を葉っぱに塗っていきます。

上手く塗れると嬉しそう。

こんな感じの仕上がりに。

わたしも一緒に娘と楽しみました!
ハリネズミの落ち葉アート
娘が大好きなハリネズミに葉っぱを貼っていくという落ち葉アートです!
今回は、下準備で葉の汚れを軽くふき取り重しを数時間だけ乗せました。
段ボールを用意してハリネズミの絵を描き切り取り、葉っぱがくっつくように、両面テープを貼っておきます。
こんな感じです。

はがす作業って日頃あまり行わないと思うので、子どもは楽しそう!


重しを乗せる時間が少なく葉っぱが丸まってくっ付けづらかったのが反省点・・・。
娘は気にせず、集中して取り組んでくれていました!
こんな感じの仕上がりです。

ハリネズミのほかに、ライオンのたてがみを落ち葉にしたアートもかわいくておすすめです!
完成した作品は、家の中で子どもの見える場所に飾ってあげると子どもがとても喜ぶので是非飾るようにしましょう。
以上、秋を肌で感じる落ち葉遊びと落ち葉の製作落ち葉アートのご紹介でした。
自然のものを使って気軽に楽しめる遊び、とても簡単なので是非お子様と一緒に楽しんでみてください。
少しでも何して遊ぼうかなと思われてるママパパの参考になったら嬉しいです。